加工
加 工
鋳造され次工程を待つロールを、当社では「黒皮」と呼んでいます。「黒皮」状態のロールは加工工場に移動後、それぞれの個体ごとにさまざまな用途に応じた加工を施されて仕上げられます。
 
鋳造方法

1 → 2 → 3 → 4

 
ドリルドロールの構造

ドリルドロール ロールへの「表面温度分布の均一性」に対する要求は、チルドロールに対しても、より高まってきています。しかし従来の製缶構造のロールでは、熱処理など加工技術の限界から、材質の均一性に精度面で課題もありました。その解決方法としては、従来品のロールとは異なる構造を持ったドリルドロールが最適です。当社では、熱媒体の流路、外径を同一材質で加工し、線膨張率の違いを抑え、溶接部を無くすことで金属組織の差を作らない加工技術を採用しています。 正面図
ドリルドロール
自社の複合機設備で加工
構造の一体化を採用しているため、全体の線膨張が一定に保たれています。従来品との比較でも、冷間時と加温時のロールプロフィールが、より近くなり、精度の高い加工を可能にしています。
Contents
メッセージ
チルドロールの用途
チルドロールについて
修理
 製造方法
竪吹
遠心
加工
東海ロールについて
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東海ロール株式会社
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岐阜県大垣市楽田町6丁目1番地の1

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E-mail:info@tokairoll.jp
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